皆さまこんにちは!
管理人のCOCOです。
今回は私が妊娠中期にやったことや購入したマタニティ用品の内容などをお伝えしようと思います。
「安定期」ってよく聞くけど、いつからが安定期なんだろう?
安定期ってどう過ごしたらいいの?
妊娠16週に入ったけど、マタニティ用品って何をどのくらい用意したらいいの?
妊娠が順調に進んで、一般的に「安定期」と呼ばれる期間に入ったプレママさん達もこれからの妊娠期間の過ごし方や今後必要になるマタニティ用品などまだまだ疑問や不安がありますよね。
私の実体験を共有することで、そんなプレママの皆さんのお悩みが少しでも解決できると嬉しいです!
1、「安定期」っていつからいつまで?
①「安定期」ってなに?
妊娠初期につわりや身体の変化に悩まされたプレママさん達の中には、「安定期に入れば楽になるよ!」という言葉に励まされながら辛い時期を乗り越えた方も多いのではないでしょうか?
妊娠初期の流産リスクが軽減し、ママのつわりが落ち着いてくることから「安定期」は妊娠5ヶ月に入った頃を指すことが多いようです。
しかし、「安定期」という言葉は医学用語ではないため、いつからいつまでが安定期という明確な決まりはありません。
一般的に安定期に入るとつわりが落ち着くだけでなく、ママのホルモンバランスが整うことにより基礎体温が下がって来ることで妊娠初期に体感することが多い熱っぽさやほてりの症状も治ると言われています。
※私は妊娠初期から安定期頃までは強いほてりなどは感じず、快適に過ごしていたのですが、妊娠後期に入った途端に「ほてり」と「発汗」の症状がとても強くなり、出産まで暑くて仕方なかったので、妊娠時期の身体の症状にはやはり個人差があるなと思います。
「安定期」のママは妊娠期間の中では比較的体調が落ち着いていて、動きやすいと言われています。
妊娠中期から後期にはお腹が大きくなって動くのが辛いときもありますし、後期特有のマイナートラブルに悩む可能性もあります。
安定期とはいえ自分の体調と相談しながらですが、妊娠期間にやりたいことはこの時期に思いっきり満喫することをオススメします!!
②「安定期」と「妊娠中期」
一般的に妊娠中の「安定期」と呼ばれる期間は5ヶ月〜7ヶ月目を指すことが多いようです。
上記でもお伝えしたように「安定期」という言葉は医学用語でないので、いつからいつまでという明確な定義はなく、人によって認識が多少異なることがあります。
明確な定義のない安定期に対し、妊娠中期は妊娠16〜28週の期間を指します。
人によっては妊娠中期=安定期と考えている方も多いようですが、そのような決まりはありません。
2、妊娠中期の過ごし方
①体重管理に注意!
妊娠中期に入るとつわりなどの体調不良が落ち着くことで食欲が増進し、太りすぎてしまう妊婦さんも多いです。
ママが太りすぎてしまうと「妊娠高血圧」や「妊娠糖尿病」などのリスクが高まります。
これらの病気になってしまうと赤ちゃんの発育に影響が出たり、早産、最悪の場合には死産になってしまう可能性があるので、妊娠中の体重管理・体調管理はとても大切です。
私は「体重が増えすぎると産院で先生から叱られたり、毎日食べ物を厳しく管理されることがある」と先輩ママの友人達から助言をもらっていたので、妊娠初期から毎日体重を測り、目安体重を超えることがないように早い段階から体重管理をしていました。
私は妊娠初期につわりなどが原因で食事を取れないということがなかったので、中期にかけてもあまり大きな体重の変化はなかったのですが、同時期に妊娠していた友人はつわりからの開放感で妊娠5ヶ月頃から食べ過ぎてしまい、その後産院で指導を受け、母子手帳にも体重管理のハンコを押されていました・・・
妊娠後期・臨月になると「息をするだけで体重が増える」とよく言われていますが、本当にその通りで、それまで体重管理にあまり苦慮しなかった私もみるみる体重が増えていきました。
妊娠中はダイエットができないので、妊娠時の理想的な体重の増加幅から大きく増えすぎてしまっても中々後から調整することは難しいです。大切な赤ちゃんの健やかな成長とママの健康的な妊娠生活のためにも、妊娠中期から継続して体重のコントロールをすることをオススメします。
②妊娠線対策は万全に
妊娠中期に入ると赤ちゃんの成長とともに子宮が大きくなるので、ママのお腹もふっくらしてきます。
お腹が大きくなる際に皮膚が急激な伸びに堪えられないと「妊娠線」ができます。
残念ながら、妊娠線は一度できてしまうと2度と消えることはありません・・・
妊娠線の予防にはお腹が大きくなる前から十分な保湿をすることが重要です!!
妊娠線の予防にはオイルやクリームなど様々なケア用品が売られています。
妊娠中のママの肌は普段よりも繊細になっているので注意!
妊娠している季節や肌質に合わせてどのタイプのケア用品を購入するか検討すると良いと思います。
春 | 乾燥肌:オイルタイプ 普通・オイリー肌:クリームタイプ |
夏 | クリームタイプ |
秋 | 乾燥肌:オイルタイプ 普通・オイリー肌:クリームタイプ |
冬 | オイルタイプ |
夏はお腹にも汗疹ができやすいので、こってりしたオイルタイプよりもさっぱりしたテクスチャーのクリームやジェルタイプ、逆に冬は乾燥しがちなのでしっかり保湿力のあるオイルタイプで保湿することをオススメします。
また、マタニティ用の保湿クリームは敏感肌にも優しい成分でできているものが多い分、値段が高いものが多いです。
マタニティ専用の保湿アイテムやオーガニックなどお肌に優しい成分にこだわりたい方はもちろん高価なケアアイテムを購入して良いでのですが、あまりこだわりがなくできるだけお手頃に妊娠線予防がしたいという方は近くのドラッグストアに売っている普通の保湿クリームでも十分だと思います。
お高いクリームを少しずつ大切に使うよりも、安いクリームをたっぷり塗ったほうがお腹全体を十分に保湿できるので、私はあまり高くないオイルを購入して贅沢に朝と夜に塗りたくっていました笑
※妊娠線は一つもできませんでした。
<参考までに私が妊娠期間を通して使っていたオイルはこちら↓>
5ヶ月これとニベアのクリームだけで過ごしました!
価格:3,999円 |
マタニティ専用のクリームやオイルの購入を検討している方は、雑誌や赤ちゃん用品店で試供品をもらえることも多いので、購入する前に自分の肌に合うかどうかお試ししてみるのも良いですね!
③マタニティ用品を揃えよう
妊娠中期になるとお腹が大きくなったり、授乳に向けてバストのサイズがUPしたり、ママの身体には出産に向けていろいろな変化が出てきます。
まだ妊娠前の下着や服が着られる人も多いと思いますが、圧迫は赤ちゃんの成長や乳腺の発達を妨げてしまうので、早めにマタニティ用の下着や服を揃えましょう。
下着は妊娠初期から出産までマタニティ専用のものではなく、ユニクロのエアリズムシリーズで代用できました!
特にエアリズムのショーツは縫い目がなく、伸びが良いので、大きくなるお腹にも圧迫感なく対応できとっても使い勝手が良かったのでオススメです。
私は男の子の赤ちゃんを妊娠していたから、前に大きくお腹が出たので、マタニティ用のデニムを買ったものの最大まで調節しても妊娠7ヶ月までしか使用できませんでした。
その点、マタニティレギンスは全体的に生地が柔らかく、とっても伸びが良かったので最初に購入したレギンスを妊娠初期から出産までずっと使用でき、とてもコストパフォーマンスが良かったです。
私は出産直前に、授乳用のブラとキャミソールを検討し、結局授乳対応のキャミソールを4着購入したのですが、授乳キャミソールのほとんどがマタニティ対応なのでもっと早めに購入して長く使えば良かったなと後悔しています。
3、私が妊娠中期にやったこと
①安産祈願「戌の日参り」
日本では妊娠5ヶ月目の最初の「戌の日」に安産祈願をする風習があります。
犬は一度にたくさんの子犬を産むことに加えて、お産が軽いことから「安産の神様」として親しまれているそうです。
「戌の日」の安産祈願では「帯祝い」の儀式を行っている神社に行って、祈祷をしてもらいます。
この際神社から妊娠中に使用するサラシや腹帯をもらえるところもありますし、自分で事前に購入した腹帯などを持参して祈祷してもらう場合もあります。
私は東京の安産祈願で有名な「水天宮」に行きました。
水天宮では「御子守帯(みすゞおび)」と呼ばれるサラシまたは帯の一部を象った「小布」の一式を頂くことができます。
※祈祷を受けずに帯だけ購入することはできないので、水天宮のお守りや帯が欲しい方は祈祷をしてもらいましょう。
②「人に会う・旅行に行く」ならこの時期に!
妊娠初期はつわりなどの体調不良であまり遠出することができず、妊娠後期になると大きくなったお腹の影響で腹痛や腰痛が起きたり、後期つわりに悩まされたりマイナートラブルが多くなります。
妊娠中期は比較的体調が安定している日が多いので、友人と会ってリフレッシュしたり、旦那様と二人の思い出作りに旅行に行きたい方はこの時期に満喫することをオススメします!!
残念ながら私は妊娠中期の時期に、感染症が爆発的に蔓延し、緊急事態宣言による外出自粛令が出ていたので、体調は良いのに自宅にこもっている日々でとてもストレスでした・・・
まとめ
妊娠中期は妊娠期間を通してもっとも体調が良く、ママが一番マタニティであることの幸せを感じながら楽しむことができる時期です。
無理をしないよう自分の体調と十分相談しながら、マタニティ期間にやりたいことを目一杯楽しんで、たくさん思い出づくりをしてください!!
今後は妊娠中期の妊婦検診の内容や助産師面談の内容などもレポできればと思いますので、どうぞお楽しみに!
妊娠初期の妊婦検診やトラブルについてのまとめはこちら↓↓
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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