皆さまこんにちは!
管理人のCOCOです。
今回は妊婦検診で実施される「助産師面談」について、レポしたいと思います。
次の検診までに「助産師面談」を受けるように言われたけど、何を聞かれるんだろう??
妊娠初期はまだまだわからないことがたくさん!
担当医の先生から「助産師面談受けておいてくださいね〜」と言われても、一体何を聞かれるのか、何を準備しておいたら良いのか不安になりますよね。
そんなプレママの皆さまに、私の経験が役立てば嬉しいです!
1、「助産師面談」って?
①助産師面談ってなに?
「助産師面談」では妊婦さんが健康に、そして安全に出産を迎えられるよう主に体調管理に関する内容を面談します。
面談は助産師さんだけでなく、看護師さんが行う産院もあります。
妊娠初期の面談では、このような内容を助産師さんとお話する産院が多いようです。
②助産師面談っていつ頃やるの?
助産師面談の実施時期は産院によって異なるようですが、①妊娠初期②妊娠中期③妊娠後期の3つのフェーズで実施され、1回20分〜1時間ほどで終わることが多いようです。
私の産院では①妊娠初期②24〜30週③35週頃の3回助産師面談が設定されていました。
初期と出産前の35週の助産師面談は全員必須の面談として保健指導を受けましたが、2回目の妊娠中期の面談は体調に不安がある人や50gGCT(血糖検査)について不安や質問がある人以外は実施必須ではなかったので、私は1回目と3回目だけ助産師面談を受けました。
私が妊娠中の2021年はコロナウイルス感染症が蔓延している時期でもあり、感染防止対策として対面の面談は中止され、オンライン指導となっていたことも印象に残っています。
オンライン指導はお互いに顔が見えているものの空気感がなかなか伝わりにくいので、体調や妊娠について不安や疑問、聞きたいことがある方は事前に質問事項をまとめて用意しておくことで聞き忘れることなく落ち着いて面談に臨むことができると思います。
2、妊娠初期の助産師面談で聞かれたこと・聞いたこと
①助産師面談で聞かれたこと
私の妊娠初期の助産師面談では「妊娠初期問診票」というものに則って、健康状態の確認を行いました。
事前に問診票などの記入や提出がない方は上記のような内容を用意しておくと、スムーズに面談が進むと思います!
面談では主に「産後の支援体制」と既往歴や受診歴に基づく「体調」の確認を行いました。
私は出産後に実母が同居してくれること、また妊娠・出産に際し特別に配慮が必要な持病や既往歴がなかったので面談は20分程度で終了しました。
産後の支援体制について不安がある方には、地域の育児支援サービスや施設などを紹介してくださったり、ワンオペでの育児についてアドバイスをしてくださったりするそうです。
産後のママは出産後の体力低下に加えて、慣れない育児の疲れやストレスで精神的にとても辛くなってしまう人も多いようなので、少しでも不安や疑問がある方は助産師さんに相談することをオススメします!
②助産師面談で聞いたこと
(1)体重管理について
私は周囲の先輩ママさん達から妊娠中の体重管理の難しさを口すっぱく聞いていたので、妊娠初期から体重管理についての不安が一番大きくありました。
妊娠中に急激に体重が増加してしまうと産道に脂肪がついて難産になるだけでなく、妊娠高血圧や妊娠糖尿病のリスクが上がり、赤ちゃんの健やかな成長にも影響が出ると聞き、とても不安に思っていました。
妊娠中は妊娠前の身長と体重から算出されるBMIによって出産までに増加して良い体重の目安が出ます。(体重➗身長➗身長=BMI)
<妊娠前>
・身長:162cm
・体重:48kg
私は上記の身長・体重からBMIは18.5未満だったので、出産までの体重増加の目安は9〜12kgということでした。
私はあまり体重計に乗る習慣がなかったのですが、助産師さんのアドバイスで1週間に0.5kgの体重増加を維持すると良いと言われたので、妊娠初期から毎朝体重計に乗ることを習慣づけました。
毎日体重を測ってアプリに記録することでレコーディングダイエット効果が生まれ、妊娠初期から臨月まで体重増加は6kgに抑えることができたのでオススメです!
※臨月に入ってから体重は激増しました・・・笑
(2)妊娠中の食生活について
妊娠中に摂取した方が良い食べ物ってあるのかな?
食べちゃいけないものってなに?
私は初めての妊娠で、赤ちゃんに良い食べ物や避けた方が良い食べ物は何なのかインターネットでたくさん調べたのですが、サイトやブログによって書いてあることが異なりわからなかったので、助産師面談で聞いてみました。
助産師さんによると、基本的に「食事はバランスよく食べる」ことが大切で、たくさん食べたから赤ちゃんの成長に特別に良いというものなければ、少し食べたからといってすぐに赤ちゃんの成長に影響が出る食べ物もないとのことでした。
しかし、生の魚や肉・加熱処理されていない乳製品などには細菌感染のリスクがあるため、「加熱すること」には注意をするよう言われました!
またお魚の一部には水銀を多く含んでいるものがあるので食べる量に注意することや妊娠初期にビタミンAを過剰摂取しないようサプリメントの内容に注意することなども必要だそうです。
妊娠中に赤ちゃんを守れるのはママだけなので、食事の内容など不安に思う方も多いと思います。
不安や疑問はストレスにもなりますし、10ヶ月の妊娠期間食べ物に悩み続けるのはとっても辛いので、何かわからないことがあれば助産師面談で質問しておくことをオススメします。
※上記食事内容についてのアドバイスはあくまで私が助産師さんに言われたことです。
摂取すべきもの、避けるべき食べ物などはかかりつけの産科医や助産師さんの指導に従ってください!
まとめ
今回は私が妊娠中に実際に受けた「助産師面談」の内容についてお届けしました!
妊娠中は疑問や不安だらけですよね・・・
私の経験談が少しでも初めての妊娠で不安に思っているプレママさんの参考になれば嬉しいです。
助産師さんは妊娠初期から出産までママを支えてくれる心強いパートナーです!
妊婦検診や助産師面談のタイミングで不安や悩みを相談して、初期から関係性を築いておくことで、出産のときも安心して頼ることが出ると思います。
一人で悩むことなく、周りの人たちにたくさん頼りながら、楽しく前向きなマタニティ生活を送りましょう〜!
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